『リスクを最小限に抑える為の準備を怠らない』

営業から施工までの一連の流れを知ることが出来るのが魅力で、マネジメント力を身に着けるために入社しました。ここでは独立しても熟せる技術や仕事のノウハウを蓄積し、やれることの幅を広げ、職人としての選択肢を広げていくことができます。

ひと昔の職人って、「目で盗め」という風習がありましたが、それでは時間が掛かり過ぎますからね。だから先輩にはよく声を掛けて質問しています。みんな快く教えてくれるので、ものすごく良い職場環境で働けています。
特にリスクマネジメントにおける段階的な取り組みについては徹底的に教わりました。技術力だけでなく綿密な事前準備や、客観的な視点で起り得る危険を想定し、最小限に回避するために想定できる予備の機材の準備など。現場でのトラブルは大きなロスタイムになり、お客様にも迷惑が掛かるので、先輩からの指導のもと事前に現場仮想する習慣が身についたと思います。

やりがいとしての重要なポイントとして、自分が手掛けた仕事の成果が目に見えるということです。ただ決められた場所に設置するだけでなく、配線をどう綺麗に隠し、その空間をどう美しく仕上げるかも拘っています。その結果、お客さまからお褒めの言葉をいただけることは何よりも代えがたい私たちへの報酬です。

今後は蓄電池の設置だけでなく、住宅設備に関わる工事に対応できるよう施工精度を更に高めていきます。